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リズムトレーニング① 〜16分音符基礎〜

リズムトレーニング① 〜16分音符基礎〜

こんにちは、仲林です。

今回から、リズムトレーニングを紹介させていただきます。

軽音楽の最小基本単位は「16分音符」です。

実はこの組み合わせでいろんなリズムパターンが出来上がっています。(3連符については一旦置いておきます)

基礎中の基礎ですので、是非取り組んでみてください。

 

・準備:メトロノームを使いましょう

まず、練習にあたってメトロノームが必要です。

購入しなくても無料のスマホアプリがありますので、よかったら下記からどうぞ。

私はAndroidでこちらを使っています。最高のメトロノーム

iphoneは持っていませんがこちらが良さそうです。Practice+

メトロノームの設定をします。

拍子は4/4、テンポは70なら練習しやすいでしょう。

 

・手順①:左足でテンポキープしましょう

まずは、メトロノームが鳴る音と一致するように「左足」を踏むという練習です。

譜面の最下段「左足&メトロノーム」、「↑」の4分音符に注目してください。これが、メトロノームと左足の発音を示しています。

この最下段のみを抜き出し、分解したものがこちらです。

※ちなみに「〇分音符」とは「1小節を〇分割する音符の長さ」のことです。別の言い方をすれば「1小節の長さは〇分音符〇個分」とも言えます。譜面に「4/4」と記載されているのはその意味で使われています。

「メトロノームの発音1個」=「4分音符1個」と捉えてください。

メトロノームと同時に左足を踏んで音を出します。

それにより自分の体に一定の間隔で音を出す感覚が身に付きます。

ここでなんで「左足」かというと、

「ドラム叩くときにそのまま使える」

「右利きで座ってギターを弾くときにギター本体が揺れる」

からです。

「ドラムはやらないよー」「座って弾かないよー」という方でも損はないので、出来れば左足でやってみてください。

もちろん左利きの方や好みもあるので、ご自身の向いている方法でどうぞ。

※体全体でウンウンとうなずくのもいいですが、演奏に余裕がないときにはブレます。最初のうちは何か「音を出す」という方法がおすすめです。

踏み方は2通り、やり易い方で。

1)親指の付け根を地面に着けたまま、踵を上げて踏む(こちらがおすすめ。特にドラムの方)

2)踵を地面に着けたまま、つま先を上げて踏む

ここでの注意点は「メトロノームの音に合わせて踏まない(メトロノームについていかない)こと」です。

目的は「自分自身がメトロノームになる」ためだからです。

メトロノームがなくても一定のテンポを持続させたいんですね。

一定の速度で左足を踏む」ようにして、その結果がメトロノームに合ってくるように左足の踏む速度(間隔)を調整してみましょう。

感覚が掴めないようでしたら、メトロノームのテンポを倍に設定(70なら140)してメトロノーム2回に1回踏むようにしてみましょう。

百聞は一見に如かず、動画で見てみましょう(。・∀・)ノ゙♪

拍の間にメトロノームが鳴っているので捉えやすくなります。

出来たらメトロノームを70に戻し、確認してみましょう。

 

・手順②:速度が変わってもテンポキープしましょう。

テンポ70で出来たら、40まで5刻みで速度を下げて手順①の練習をしてみてください。

下げて出来るようになったら、140まで5刻みで速度を上げて同様に行います。

ここで重要なのは「遅い速度」で出来ることです。

音楽教室でありがちですが、速いテンポで練習すれば余裕ができるというのは間違いです。

これは私自身が伸び悩んだ原因でもあります。

理由は「不出来なうちから速度を上げると、更に雑になる」のです。

速くするとごまかしてしまうので、出来たような気になってしまいます。

これは録音したときに粗さが目立ちます。つまり聞いている人にバレます。

なので「ゆっくり丁寧に」身につけましょう。

もどかしいかもしれませんが、一度身に着けてしまえば後は水を得た魚のように自由になれます。

希望をもってやってみましょー v( ̄_ ̄)v

 

・手順③:両手で16分音符を叩きましょう

今度は両手を使います。椅子などに腰かけて行いましょう。

譜面の上半分、16分音符を見てください。メトロノームの発音1個が4分割されていますね。

メトロノームが発音する間を、両手で4回叩く練習です。

余り大きく振り上げず軽く浮かせる程度にして叩いてください。手や脚が痛いので(´;ω;`)

これも一定の間隔になるように4分割します。

両手を両膝の上に置き、左右交互に膝の上を叩きます。

譜面上では「R」= 右手(Right)、「L」= 左手(Left)と示しています。

ですので、

「R」:右手で右膝の上を叩く

「L」:左手で左膝の上を叩く

となります。

では、メトロノームの拍子を4/4、テンポを70に設定し鳴らしましょう。

こちらも難しい場合は、先程の足踏みに時のようにメトロノームのテンポを倍にしてみると捉え易いです。

メトロノームを70から140にしてメトロノームの発音1個を8分音符と捉える。

譜面記載のように口頭で「タカタカ」と口ずさんだり、

右手のみメトロノームと一致させるようにしてその中間に左手を加える、

など工夫しているときっかけが掴めます。

またそのことにより頭の中が整理され、ひとつずつ身についていきますよ。

出来るようになったらメトロノームの速度を戻し、頭の中では8分音符でメトロノームを鳴らしてみましょう。

出来たら、手順②と同様にメトロノームの速度を変えてみましょう。

 

・手順④:アクセントをつけましょう。

譜面に「>」マークがあります。ここでアクセント(強拍)をつけましょうという意味です。

アクセントの付け方ですが、日本語で強拍とは言え、強く叩いてはいけません

痛くなるというのもありますが、「強く=力む」ことになるのでテンポがズレます。また疲れますので長続きしません。

ですので、力まず手首のスナップを効かせて(ボールを投げるときの手首の使い方ですね)「素早く叩く」のがポイントです。

手を高く振り上げるだけで素早くなりますのでお試しください。

出来たら、手順2と同様にメトロノームの速度を変えてみましょう。

 

・手順⑤:両手両足を組みわせましょう。

さあ、ついに仕上げです。

今までの全てを合わせてみましょう。ゆっくりでいいので。

左足でメトロノームのようにカウント取りつつ、両手で16分音符を叩ければ完成です。

躓くようでしたら、前の手順に戻って1つずつ確認しましょう。

1つのことが無意識にできれば組み合わせることに集中できます。

繰り返し練習することにより何も考えず出来るようになります。

練習って「リハビリ」と同じです。

出来たら、手順2と同様にメトロノームの速度を変えてみましょう。

 

いかがでしたか?

ここまで、お疲れさまでした。盛り沢山で大変でしたね。

先ずは、この「リズムトレーニング①」が基本になりますのでじっくり取り組んでください。

最後にここまでの譜面をまとめてみました。良かったらダウンロードの上ご利用ください。

Download (PDF, 27KB)

この後②~④までありますが、①の応用ですので心配されませんよう。

質問等ございましたら、お問い合わせからお気軽にどうぞ。

 

音符や拍、小節などについてはわかりやすい書籍もあります。

専門学校に行く前にはこれで基礎の勉強してました。

後々先生からもいい本だとお墨付き貰ってます。

良かったらご一読ください。

演奏のための楽典ー正しく解釈するためにー(音楽之友社)

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

仲林

仲林聖晃

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