メトロノームを使う価値

リズムトレーニング

こんにちは。

メトロノームが苦手だった仲林です。

おまけくらいに思ってた

数々のレッスンに行きますが、必ず使うメトロノーム。

これにアレルギー反応を示してしまう方も多いことでしょう。

かく言うわたくしもその一人でした。

先生も使うことが当たり前すぎて解説したりもしません。

しかーし、何年か費やして上達し始めたころにやっと気づきます。

超絶重要だったことに。

その理由を私自身の経験を基にお伝えしていきます。

思い知らされるときは突然に

かつてはメトロノームを使っていて練習しても、

重要性を感じていませんでした。

「まあ、そんな練習方法もあるんだな~」くらいに軽く見て、

知識レベルに留めていました。

誰のアドバイスも信じられない偏屈さもありましたし。

しかし、思い知らされるときは突然やってきたのです。

気軽にファンとしてライブを観に行ってみた

音楽専門学校でピアノを習う為、東京に滞在していた2年間でのこと。

授業で知識ばかりが増えていく中、

伸び悩んでいたこともあり、練習に身が入らずウダウダと過ごしていました。

その割には「息抜き」と称した音楽鑑賞は欠かさず(ただのファン)

中でも80年代のAOR洋楽ミュージシャンにかぶれておりました。

そんな時、

ボビーコールドウェル、クリストファークロス、ダリルホール&ジョンオーツなどの

地方ではまず拝めない、憧れの彼らの生演奏を体感できる場所を知ります。

「よっしゃー、10代に聴きまくっていたあのお方達をやっと拝めるんだ~」と

ワクワクしながら無理して高いチケットを購入。

向かった先は、海外アーティストがよく出演している老舗ジャズクラブ

「ブルーノート東京」

憧れのミュージシャンたちが間近を通ってステージに上がって行くわ、

生の歌声が聞き取れる距離で観れるわで。

その演奏を体感した刹那、愕然とします。

「ああっ、全っっっっ然ちがうわ~(当たり前)」と。

落ち込みつつも、聞き惚れるっていう初体験した23歳の秋です。

気を取り直し、落ち着いてじっくり演奏を凝視していると気付きます。

技術的にも精神的にも未熟でしたが、はっきりわかったこと。

それは、

とんでもなく正確なタイム感で演奏をしている。

かつ、遊び心があって、心地よくて、楽しい。

これが無くして楽しいも何もない。

逃れられない事実に、ようやく目が覚めたのです。

メトロノームの重要性

正確なタイム感とは平たく言うと「一定の速度」で演奏するってこと。

音楽専門学校の実技授業の初日に、

どんなメトロノームを買ったらいいのかを解説してくれた先生の真意を知ります。

正確なタイム感での演奏という目的には「メトロノーム」が必要で重要で必須。

それが出来た上で崩したり遊んだり出来ないと、グルーブとか疾走感っていう話にはならない。

そこまで見越した先生の解説だったんと気づきます。

複数のメンバーで音を合わせるセッションではなおさら。

タイム感がないと「ちょっと何を弾いてるんだかよくわかんない」ってなりますし、

バンドで合わせようとしても成り立ちません。

他の楽器で練習してみる

重要性に気づいてからというもの、

個人練習でも常にメトロノームを使いピアノを弾いていました。

しかし、音楽専門学校を終了する頃に少しはマシになった程度。

根本治療が必要でした。

そこで、リズムトレーニングをしようと思いつきます。

ただトレーニングしてもつまんないと言う、

わがままな自分をやる気にさせる為には「一石二鳥」という餌が必要。

それがドラムレッスンでした。

演奏できる楽器が増えて、リズムトレーニングにもなる。

これに飛びつきます。

「苦手」は「得意」に成長

ドラムレッスンは週1回、2年間通いました。

まだまだですが、出来るようになって改めて実感していることがあります。

あんなに苦手だったのに、「得意なこと」になっているという事実です。

つまり「苦手な事」=「やってなかった事」

これだけだったのです。

日頃は録音ばっかりしてますが、

メトロノームなしには、演奏出来ているか心配になるほどです。

今では新しい音楽の景色が見えて来ています。

音楽を聞くだけの時も色んな視点で見れますし、

演奏中に即興で遊びを取り入れたり、

聞いてても心地イイ演奏になったりと、

メトロノームの効果はとてつもない程。

出来るようになるまでは信じられませんでしたが事実です。

このセリフに聞き覚えありませんか、、、、

セッションやバンドもそうですが、もっとタイム感が重要な場合があります。

それが実は弾き語りの時なんです。

特に音楽好きのお父さん方。

こんなセリフに聞き覚えありませんか?

どんな名曲を弾き語ってみても

「みんな同じ曲に聞こえる」

という奥様の心臓を突くような冷た~いあの一言を、、、、

身内は恐ろしいです(;^_^A

が、真実を語ってくれます。

逆に言うと、身内が褒めてくれたらしめたもの。

弾き語りにメトロノーム

弾き語りだと演奏を合わせる人もいないので、なおさらタイム感がルーズになりがち。

何弾いても一緒に聞こえるのを回避する第一歩。

「メトロノーム」で練習してタイム感を身に着ける

ここから取り組む以外にはないのです。

ひとまずこれが出来れば道が開けます。

難しいことではありませんが、挫折しやすいです。

辛抱強く地道にやっていかなくてはいけませんので。

ですが、自分の演奏に自分自身も飽きているのでしたら

もう一歩踏み出すために挑戦してみませんか?

コツコツやるだけです。

近い未来には嬉々として即興でも演奏できているご自身が必ずいます。

音楽専門学校では成長が遅く、すぐにできない私でも出来たんです。

メトロノームの使い方、解説します

ざっくりとですが、こんな経緯で気付いたメトロノームの価値

この記事をご覧いただいたのも何かのご縁です。

メトロノームの使い方や購入のポイント、拍の取り方などなど。

次回以降、解説していきますのでお楽しみに。

良かったらご自身の音楽ライフにぜひ取り入れてみてくださいね😃

 

それではまた、

素敵な音楽ライフのために!

仲林

Hinamaluさんによる写真ACからの写真

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