こんにちは、なかばっしーです。
今回はDTMerやキーボードでピアノを弾いている皆さんにオススメ!
ソフトウェア音源の紹介です。
カラオケ制作用のピアノ音源を導入
カラオケ制作でピアノ伴奏音源を多数作って参りましたが、
もう一つ生っぽい音になっていないなーと気にはなっていたんです。
お陰様でご依頼も多くなってきたこともあり、音質向上のため導入を決定!
やっぱり餅は餅屋。
なんでも揃ってる、音楽版「モノタロウ」です。
ソフトウェア音源って?
パソコンなどで音楽制作に使う「バーチャル楽器」とも言えます。
ソフトウェア音源を使って録音をすると、演奏情報をデータ(MIDI)として書き込みます。
再生をすると演奏データをリアルタイムで読み出しながら、ソフトウェア音源が実際の音を出します。
「音」を出す「源」なので「音源」と呼ぶんですね。
今回導入した「IvoryⅡ American Concert D」は実在のピアノ音を収録。
さらに、音の発生する原理までも再現するという、
凝りに凝ったソフトウェア音源でございますよ。
パッケージ
ネット上でデータのみを買うこともできるのですが、過去にデータやパスワードを紛失してしまったこともあり。
今回はパッケージで現物を購入。
これならパソコン壊れてもデータ紛失しても復旧できますし〜。
パッケージは、A4ノートくらいの箱が届きました。
音楽専門学校へ通っていた18年前は、こういった箱でソフトウェアを購入していました。
久々に購入したらまあ簡素なことで。
何枚もCDROMが入っていた頃とは変わりましたね〜。
製品内容
内容物リスト
シリアルナンバー表面 ※ナンバーは伏せています。
シリアルナンバー裏面(英語でいろいろ書いてある)
ハガキ表面
ハガキ裏面
USBメモリ(製品インストールデータ)
箱の大きさの割には中身ちっちゃ!という感じ。
実際使うのは、USBメモリとシリアルナンバー表面だけですしね。
インストールの仕方
インストールはこちら⇩を見ながら出来ました。
インストールしたのに音が出なくて困ってたところ、
こちら⇩も参考になりました。
音を出してみよう!
「IvoryⅡ American Concert D」にはスタンドアローン機能というものがあります。
ソフトウェア音源を楽器として使う機能です。
「IvoryⅡ American Concert D」のみ立ち上げれば、音楽制作と同じ環境のままライブでも使えます。
何十万もする高級シンセを買うより、遥かに安上がりで音質もイイ。
まずは弾いてみて生ピアノ感をご堪能くださいね!
過去に17万のステージ用電子ピアノを買ってしまった私。
当時に戻れるなら「ちょっと待ったぁー!」と羽交い締めにして購入を止めたいものです。
新作BGMに使ってみました。
早速、オリジナルBGM制作に使ってみたらとってもイイ感じです。
鍵盤やペダルなどピアノの構造物が出す音も収録していて、実物を演奏しているようで心地いいです。
正に「バーチャルピアノ」。
本物感がとてもイイのです。
Ivoryはプロも納得のイイ音源ですし、いろいろ調べてみるのも楽しいですよ。
それでは、素敵な音楽ライフを!
なかばっしー
「CalmTown Music」提供サービス