DAWソフトウェア「Logic Pro X」導入しました

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Macは音楽屋のおもちゃ箱の仲林です。

パソコンをMacに乗り換え

音楽を制作する人がなぜMacにするのか?

長年の疑問でした。

Macは確かに使いやすく、デザインはとってもオシャンティ~。

お洒落さんには人気があるのは納得なのですが、、、、

田舎の芋おっさんの私には長年疎遠でした。

しかーし、カラオケ制作の仕事も本格化してきたことですし。

ここで思い切って導入に踏み切ったのです。

「GarageBand(ガレージバンド)」という音楽制作ソフトが無料でついてくる

Macを買ってみてまず驚いたのが、

十数年前なら数万円はするだろうという音楽制作ソフト(デジタルオーディオワークステーション、「通称:DAW」)がもう予め入っていること。

これだけで元とれたんじゃ無いかという代物です。

音質はCD品質、打ち込みで使用できる楽器類も限りがありますが、

手始めのバンドサウンドやちょっとしたEDM音源の制作なら十分使用に耐えます。

音源作るのが初めての方にとっては必要にして十分では無いでしょうか。

多分持て余すくらいです。

「Logic Pro X」の廉価版だった

その後GarageBandを使っていくなかで、使い方などを調べていたら

「Logic Pro X」の文字が出てきます。

そこで知ったのがGarageBandはLogic Pro Xの廉価版という事実。

おおーそういうことかと。

仕組みはこう。

GarageBandを無料で提供しまっせ〜。

慣れてもらってから物足りなくなったらLogic Pro Xにアップグレードできまっせ〜。

勿論、GarageBandの制作ファイルはそのまま引き継げまっせえ〜。

あ、でもMac専用でっせー。

という感じで見事に取り囲まれます。

いやーうまいっす、Appleさん。

でも喜んで嵌まりますよ。

それ以上の価値はありましたので。

アップグレードしてびびりました。

音質の劇的向上。サンプリング周波数「44.1kHz⇨192kHz」

劇的な変化がこのサンプリング周波数の向上なのです。

その違いは、音質をテレビ画質と置き換えて解説するとわかりやすいのです。

・サンプリング周波数=テレビの画質

・44.1kHz=昭和のブラウン管カラーテレビ

・192kHz=令和の4Kハイビジョンテレビ

これほどの違いがああります。

画像と同じく、音にも解像度というものがあります。

それがサンプリング周波数です。

この数字が大きいほど、今まで聞こえなかった音が聞こえやすくなるのです。

もちろん音作りの腕にもよりますが、その土台は用意されたことになります。

打ち込み音源の音色が生楽器レベル

楽器音色の多さが半端ではありません。

私はピアノを主に使いますが、現在所有しているシンセサイザーと比べても遜色ございません。

ピアノ音源はまた別途専用音源を導入予定ではございますが、この内蔵音源でも十分使えます。

ドラム、ベースなどバンドサウンドはもちろん、打ち込みっぽい音色も多数用意されていて。

早速ご注文のご要望にもお応えできております。

今流行りのEDMっぽいアレンジには欠かせない音色も豊富です。

表現の幅が一気に広がりました。

安くてびっくり!

十数年前ならこれだけの代物は10万円越えは確実。

しかーし、ダウンロード販売で2万4千円で買えちゃうんですからね~。

ありがたい時代ですわ。

これなら音楽屋はMacにするはずですね。

「Logic Pro X」の詳細、気になる方は以下のリンクからどうぞ!

Logic Pro X(Apple公式サイト)

 

それでは、素敵な音楽ライフを!

仲林

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