須坂市「ぺちゃくちゃハウス」さんへ下見に行ってきました！
地域のコミュニティスペース&レンタルスペースとして一般の利用も出来ます。
昼間まったりと楽しめそうな落ち着いた雰囲気がすごくいい感じ。
普通にゴロゴロしに行きたい、おばあちゃん家的なスペースですよ。
ピアノもあって、今度の弾き語り喫茶で使おうかな？と企んでいます。
冷蔵庫に、ドリンクバー、流しもあるんで、みんなでタコパ、鍋パも楽しそう❤️
管理人さん
と〜っても気さくな方で、軽〜く下見のつもりがしっかり１時間おしゃべり。
地域の情報マガジンも発行されていて、とても勉強になりました。
面白い人って意外と身近に隠れているものです。
こういった方々と、どんどん繋がっていきたいですね〜！
子供達の居場所に
「居場所」として子供に使ってもらいたい、という思いで始められたそうでして。
大人も積極的にじゃんじゃん活用して、地域の子どもを地域の大人全員で育てる。
「弾き語り喫茶」をきっかけに、人の輪が広がればとっても嬉しいです！
なかばっしーの「少年期」
お話しているうちに自分の少年期を思い返しまして。
当時、外面は大人しく黙ってるけど内弁慶タイプ。
んで、偏屈と頑固が添加物として配合されており、、、
ホント、引きこもりになる「典型」でしたね。
つまんない学校から帰れば、やりたくもない少年野球に強制参加。
自分自身、子供は我慢するもんだと頑固に思いこんでいたのもあって、追い詰められてるって気付いてないんですね。
今の自分では到底我慢できない、かなり息苦しい毎日に見えます。
でも、運が良かったのは自分には家以外の「逃げ場」があった。
元祖コンビニ「たばこ屋さん」
それが近所にあった「たばこ屋さん」。
食品から雑貨まで、何でも揃う元祖コンビニでした。
ばあちゃんにお使い頼まれたり、小遣いためてビックリマンチョコ買いに行ったり。
ちょくちょく顔出していました。
お店の奥が普通の居間になっていて、上がり込んでお茶飲んでゴロゴロしたり。
今にして思えば「ばあちゃん」と「たばこ屋のおばちゃん」の連携が最強。
ふたりで見守って遊ばせてもらってたんですよね。
この「逃げ場」のおかげで、私は甚だ「癖強め」ではありますが「やさぐれる」ことなく無事に育ててもらいました。
父母兄弟、祖父祖母、地域の大人、子供。
自分一人の成長にはそれだけの人が関わっているのです。
今でもよく覚えているくらいとても大事な時期です。
嫌なこと、めんどくさいこともあっただろうけど、不思議と忘れています。
居場所はすぐそこにあった。
無理にコミュニケーション取ろうとかしなくてもいい。
子供が変な気を使わずゴロゴロできる、近所の「たばこ屋さん」。
子供時代の自分の「居場所」はまだあったんです。
普通に一人で行って小学生のようにゴロゴロしたいっす、まぢで。
これは是非残していきたい場所です。
みんなでどんどん使っていきましょう！
須坂にはレンタルスペースがいくつかあるそうですし、今後連携していけば町としても面白くなりそうです。
大人の皆さん、たまには童心に帰ってみませんか？
なんだかほっこりしたので、帰る前に「道草を食って」河原へ。
涼しい風と虫の音に包まれ、地べたに座ってのんびりしました。
それでは、素敵な音楽ライフを！
仲林
