こんにちは、仲林です。
練習しんどくなっていませんか?
今回は結構しんどい時期があって伸び悩んでいたころに気付いたお話です。
飽きてしまった
ギターを始めたばかりの頃は新しい発見も多く、ワクワクして弾きまくっていましたが。
ある程度慣れてきた頃、漠然と好きな曲のコードを弾くだけに飽きてきてしまいます。
弾くことが楽しくなくなってしまいました。
好きな曲を聞いて楽しむ
ここで一旦弾くのをやめて、イチ音楽ファンに戻ることにします。
何がしたくて楽器始めたのか分からなくなっていたのです。
新聞配達で稼いだお小遣いで、ワクワクしながらCDを買い集めていた中学生のころに戻り、好きな曲を聴きまくります。
何に興味があったのか
改めて聴いて楽しんでいたら、
不思議なことに楽器を始める前とは違った音がどんどん聞こえてきます。
ボーカリストの声質、ドラムのリズムパターン、ベースのフレーズ、ギターのカッティングなど
彩り豊かな音にワクワクしてきます。
どうやってこんな音ができるのだろうと興味津々です。
そうだ!編曲しよう!
で、気づくのです。
編曲って面白い!と
何でも知りたがる自分にはぴったりかも~と確信。
これでビジョンが決まりました。
ビジョンを決めて実践しよう
具体的な目標があると何のためにするのかが見えてきますので、練習も身が入りますね。
その後、数々の楽器を渡り歩くようになりましたがここが全ての始まりです。
楽器も一つずつ丁寧に修得していきますし、
その先にやりたい楽器もあったので、
2年で終わらすぞ!
とか期限を決めて取り組むようになりました。
お恥ずかしい話ですが張り切りすぎて腱鞘炎になり、
仕事に支障が出たりもしましたがσ(^_^;
まとめ
と言うわけで、
練習に身が入らず、特にやりたいこともないときは、
具体的なビジョンがない時です。
あれも良いな~これも良いな~と、
興味がたくさん向くのはとても素敵なことです。
私の場合、
音楽理論の勉強、作詞、作曲、バンド、弾き語りなどを試してみたのも
編曲につながることだったからです。
音楽学校へ通う前の面談でも
「アレンジ(編曲)出来るようになりたい」
と発言していましたし。
お陰様で、今はキーボーディスト、コンポーザーといった肩書き?でご依頼頂くことも増えました。
それでも見つからない場合は、
とにかく試してしくじりまくることでビジョンを見つけられます。
そもそも「楽器演奏に興味なかった」と気づくのも全然問題ないのではないのでしょうか?
趣味ですし、私自身もいろいろやってみて音楽にたどりつきましたので。
絵を描くとか、釣りをするとか、車中泊キャンプ(←これ私が今気になってるやつ)とかいろいろやってみてジタバタするっていうのもまた楽しいものです。
思い切って何でもお試し下さい。
その結果、興味あることが無くてもそれは今の現状がいいものだからです。
とても幸せなことです。無理して見つけなくていいですからね。
やりたいこと探しでストレス溜めるなんて本末転倒ですので。
よりよき人生を送りましょう。
追記
私は一生懸命やって失敗できる方を尊敬しています。
それは間違いなく成長するからです。
評論して分かったような事を言ってる人は実践しませんし、成長しません。
暇なんだな~と思ってほっときましょうね~。
すぐ追い抜けますので~(^^)/
それではまた。
素敵な音楽ライフのためにo(^-^)o
仲林
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